
2001年からウィルチェアーラグビー日本代表をつとめ、現在は日本とアメリカのチームで活躍する島川選手。
2008年に在籍していたチームで全米チャンピオンになるなど、日本が誇る世界トップレベルのプレーヤーのひとりです。
島川選手に、競技で使われている「グリップ」についてお聞きしました。

「フィット感やグリップがよく、素手に近い感覚でプレイできる『グリップ』。
もともと、ヨーロッパやアメリカなど海外の選手が使用している事を知り、試しに使ってみたら格段にパフォーマンスが上がりました。
初期の頃は緑色のグリップのみだったので、スポーツに使うには多少アンバランスな感じもありましたが、黒のグリップが発売され、使用する選手も増えたと思います。
現在では日本国内のほとんどの選手が使用していて、ウィルチェアーラグビーという競技に欠かせない存在になっています。」
「アメリカに暮らして一番に思ったのは、すべてが大きいということ。同時に思ったのは、日本は小さい国なんだなということです。日本人が勤勉で几帳面だと言われるのがわかる気がしました。でも、それだからこそ日本の製品に対する信頼もあると思います。こちらの試合でも、ショーワのグリップが多く使われています。ラグビーに関しても、アメリカと日本の国柄の違いがあり、どちらにもその国の良さがあると思います。自分が日本人であることに誇りを持って、プレイに繋げたいと思います。」
「手のひらの下側部分がすぐに破れたり、擦り減ってしまうので、1試合に2双は消費する」という驚き(!)のご報告に、ウィルチェアーラグビーという競技の激しさを再認識。
アメリカでのご活躍、ショーワグローブでも大注目させていただきます!
スピーディかつハードな競技において、手袋は重要なアイテム。
「グリップ(ソフトタイプ)」をはじめとして、手の甲で車いすを制御される方には「ナックルグリップ」と、同シリーズが世界各国の選手の皆さまにご愛用いただいています。

四肢に障害を持つ方が行う車いすによるスポーツで、ラグビー・バスケットボール・バレーボール・アイスホッケー等の要素を採り入れ1977年にカナダで考案されました。
ボールを2本のゴールポストで区切られた敵陣のゴールラインまで、パスやドリブル、膝の上に乗せるなどして運ぶことで得点します。
競技に使う車いすは、バンパーやウィングを取り付けた専用のもの。車いすによるタックルも認められていて、非常に激しくスピーディーな競技です。
1996年のアトランタ・パラリンピックにデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニー・パラリンピックからは公式種目となりました。
日本では1996年11月に正式に競技が紹介され、1997年4月に連盟設立。現在、競技の国内普及とパラリンピックや世界選手権でのメダル獲得を目標に活動されています。












